効果がすごいと話題の「塩まじない」。
恋愛運アップや人間関係の向上など、ネットでもさまざまな効果報告を確認できます。
そこで今回の記事では、塩まじないの効果や代償を踏まえた上で、正しいやり方や書き方、おすすめの日、注意点までまるっと解説していきます!
塩まじないとは
塩まじないとは、自分の中にあるモヤモヤやドロドロなどの執着を塩で清めて、火と水で浄化する日本独特のおまじない方法(白魔術の一種)です。
手順を間違えると黒魔術となってしまうので、正しくおこなう必要があります。
塩まじないの効果
塩まじないを実践した人たちは、さまざまな願いを叶えています。
- 宝くじが高額当選した
- 理想通りのパートナーと結婚できた
- 苦手な人が自分の近くからいなくなった
正しい手順を踏んで、願いが叶うと意図して生活することで、予想もしないような嬉しい効果が得られるおまじないです^^
塩まじないの代償
驚くべき効果が期待できる塩まじないには、危険な代償もあります。
やり方や書き方を間違えると、呪いとなって自分に災いが降りかかってしまうでしょう。
事故に遭ったり、人間関係に影響が出たり、願いが叶ったと思ったらすぐ取り下げる現象が起きたり…
正しくおこなわないと代償があるからこそ、塩まじないは安易な気持ちで実行してはいけません。
事前に工程を確認して正確におこなうだけでなく、塩まじない後の過ごし方も大切です。
準備は簡単!塩まじないの正しいやり方
塩まじないに必要なものはこちらです↓
- 紙(トイレットペーパーなど水に溶けやすいものが◎)
- 赤色のペン
- 天然塩
- 灰皿 or 耐熱皿 or フライパン
- ライター or チャッカマン or マッチ
準備ができたら、強い意志を持って深呼吸します。
誰にも見られない場所で、塩まじないの正しいやり方を順番どおりにトライしてみてください。
【ステップ1】紙に悩み事を書く
まず、紙に悩み事を書きます。
具体的な書き方については後述しますが、書くべきは「願い事」ではなく「悩み事」です。
トイレットペーパーの場合は、破れないように丁寧にゆっくり書きましょう。
【ステップ2】塩を紙で包む
悩み事を書いた紙の上に塩を乗せて、そのまま包みます。
量が多すぎると燃えづらく、こぼれる可能性があるので、塩はひとつまみでOKです。
【ステップ3】塩を包んだ紙を燃やす
塩を包んだ紙を燃やす工程に入ります。
燃やす際は、紙から塩がこぼれないように気をつけてください。
心のモヤモヤが浄化されていくようなイメージで、紙が燃え尽きるまで炎を見つめましょう。
【ステップ4】燃やした紙をトイレに流す
紙を燃やしたら、燃えカスが残ります。
その燃えカスをトイレに流しましょう。
書いた悩み事が水とともにジャーっと流れていくのを見ると、スッキリするのを感じられるはずです。
塩まじないの効果抜群!願いが叶う書き方
塩まじないでは、辛いことや困っていることを書いてください。
ここでは願いが叶う書き方を、パターン別にまとめました。
アファメーションとは正反対でネガティブなフレーズを書くため、抵抗感がある人もいるかもしれませんが、これが塩まじないならではの重要なポイントです。
「恋愛」の悩みを書く場合
恋愛に関する悩みを書く際の例文はこちらです↓
- 理想の相手と出会えない
- 好きな人から連絡がない
- ○○くんへの片想いが実らない
- 彼氏が誠実に愛してくれない
- 元カレと復縁できなくてしんどい
恋愛は自分だけじゃなく相手も関わることなので、思い通りにならないことも多いですよね。
恋愛事は、他にも関連する悩みがたくさん浮かぶと思うので、思いつくままに不安要素を書き出しましょう。
「お金関係」の悩みを書く場合
お金に関する悩みを書く際の例文はこちらです↓
- 収入が少ない
- 仕事が見つからない
- 欲しいものが買えない
- 支払いに追われている
- お金が入ってこないのが不安だ
お金は生きていくために誰しも必要なもの。
誰に見られることもないので、不安な感情を正直に書き出してみてください。
「自分自身」の悩みを書く場合
自分自身に関する悩みを書く際の例文はこちらです↓
- ダイエットしてるのに痩せない
- 肌荒れしていて自分に自信がない
- 行動に移せない臆病な自分が嫌だ
- 人とうまくコミュニケーションできない
自分に対する悩みが多ければ多いほど、自己肯定感は下がってしまうものです。
マイナスイメージは塩まじないで浄化しちゃいましょう!
塩まじないに最適な日は?
せっかく塩まじないをするなら、効果を高めたいですよね!
できれば午前中の早い時間をおすすめします。
最適な日は、以下のとおりです。
浄化デー「満月の日」
塩まじないは満月の日の実行がおすすめです。
満月は浄化のエネルギーが強く、手放しをするのに最適です。
これから欠けていくまんまるお月さまは、まるで心の不安や恐怖も新月に向かって溶かしていってくれるかのよう。
満月のパワーを感じながら、感謝して手放ししましょう。
天がすべてを赦す「天赦日」
年に5〜6回ほどしかない「天赦日(てんしゃにち)」は、塩まじないにもってこいの開運日です。
天がすべてを許してくれる日なんて、それだけでとてもいい感じがしますよね^^
塩まじないの代償を気にする方は、ぜひ天赦日にあわせて実行してみてください。
効果的な「暦」を選ぶ
どんなことを望んでいるかで、自分で暦を決めるのもアリです。
- 金運UPなら「寅の日」「己巳の日」「巳の日」
- 新しく挑戦したいことがあるなら「一粒万倍日」
- 大きな安心を得たいなら「大安」
他にも幸運日はたくさんあります。
ピンときたタイミングで塩まじないを実行すれば、より宇宙のサポートが得られるでしょう。
塩まじないをする際の注意点
塩まじないをする際には、気をつけておきたい注意点があります。
効果が大きいほど、やらかしてしまったときの代償も大きいものです。
「願い事」は書かない
繰り返しになりますが、塩まじないでは「○○できますように」のように願い事を書いてはいけません。
流れ星や絵馬、七夕の短冊などに願掛けするときの習慣で、ついうっかり願い事形式で書くことのないように注意しましょう。
人の不幸を願うフレーズはもってのほかです。
「呪い」にならないよう悪意を込めない
塩まじないは、一歩間違えれば呪いとなる儀式です。
たとえば嫌いな人がいたとして、「○○がいなくなりますように」といった思いで「○○が近くにいて嫌だ」と悪意を込めないようにしましょう。
誰かが不幸になるようなフレーズはNGです。
人を呪わば穴ふたつ、ということわざがあるように、「呪い返し」で自分に不幸が訪れてしまう恐れがあります。
塩まじないをしたことを誰にも言わない
誰にも見られないところで塩まじないすることが大切だと前述しましたが、その後も人に言わないことをおすすめします。
せっかく強力なパワーがある塩まじないも、口外することで効果が弱まる可能性があります。
一般的なおまじないも、誰にも内緒でひっそりおこない、叶ってからも言わないことが大前提です。
願いが叶ったら嬉しくて友達に話したくなりますが、喜びの気持ちをグッと押さえましょう。
※匿名でのシェアは、意識が個人に集中しないためOKです
火事に気をつける
火気を扱うため、火事には気をつけましょう。
幸せになるためのおまじないなのに、何かあっては元も子もありません。
また、やけどにも注意です。
もしものときのために、水を入れたバケツを近くに用意しておくと安心です。
塩まじないは信じる気持ちと感謝の念が大切!
願いを叶える塩まじないについて解説しました。
「塩まじないをしたから叶うんだ!」と信じてワクワクする気持ちが、願いを叶える方向に進むスピードを早めます。
また、状況に変化があった際や願いが叶った際は、「塩まじないのおかげです!ありがとうございます!」とお礼をお忘れなく。