恋をしたら嫉妬してしまうものですよね。
でも、なかには嫉妬しない強者もいるんです…!
そこで今回の記事では、嫉妬しない人の特徴や心理、嫉妬心から解放されるメリットについてまとめました。
男性でも女性でも、何かと嫉妬して辛い思いをしている人は、自分自身の心を軽くするためにヒントにしてみてください。
嫉妬しない人の特徴
さっそく嫉妬しない人の特徴を挙げていきます。
懐が深い
嫉妬しない人は、懐が深いと言えます。
心に余裕がない状態であればあるほど、誰かを嫉妬の対象にして1人でモヤモヤしてしまうものです。
心に余裕があると、焦りや僻みは湧き出ず、素直に「いいね」「すごい」と相手を尊重してあげられますよね。
たとえ誰かにマウントをとるような自慢話をされたとしても、嫌な感情を出さずに話を聞くことができる人は、器が大きいからこそです。
マイペースな性格
嫉妬しない人の特徴として、マイペースな性格も挙げられます。
仲良しの友達に彼氏ができようが、周りがどんどん結婚しようが、「人は人、自分は自分」のスタンスの人は、嫉妬したりしません。
また、マイペースで自分の時間を大切にしているからこそ、パートナーが誰とどんな時間を過ごすかにあまり執着しないのでしょう。
毎日充実している
何に対しても嫉妬しない人は、日々の生活が充実している傾向にあります。
嫉妬は、「自分にはない」という欠落感や「羨ましい」という羨望からくるものです。
恋愛に限らず、仕事や趣味、コミュニティ活動など、自分自身が楽しく毎日を過ごしていれば、誰かや何かに嫉妬している暇はありません。
容姿や才能に恵まれている
魅力的な人ほど、誰かに嫉妬されることはあっても、他人に嫉妬することはあまりないはずです。
生まれつき容姿や才能に恵まれている人ほど嫉妬心と無縁なのは、シンプルに嫉妬する対象が一般的な人に比べて少ないからです。
とくに、自分の魅力をわかっていて、かつそのことに感謝できている人は、嫉妬で苦しむことはないでしょう。
嫉妬されやすい
嫉妬されやすい人は、嫉妬心から生まれるめんどくさい独占欲や、同性からの僻みの感情を向けられるしんどさをよくわかっています。
嫉妬される側の気持ちが痛いほどわかるからこそ、他人に対して嫉妬することがありません。
自己肯定感が高く自分軸がある
嫉妬しない人は、揺るぎない自分軸があることも特徴的です。
自己肯定感が高い人は、外側の出来事を見たり誰かと比べたりして一喜一憂したりしません。
魅力や個性は人によってさまざまで、「みんなも素敵だけど、自分にしかない素晴らしいところもある」と自分の価値をわかっています。
自分に自信があるからこそ、嫉妬あるあるな出来事が起きたときも「自分もそうなれる魅力がある」と思えるんです。
嫉妬しない人の心理
次に、嫉妬しない人の心理を解説します。
ポジティブ思考
嫉妬しない人の心理として、ポジティブで前向きなことが挙げられます。
彼が誰かと連絡している姿を見ても、「女友達がいるのはいいことだ」「仕事関係の人か男友達かも」とプラスに解釈します。
普通の人なら嫉妬しそうな出来事があっても前向きに解釈することができる人は、感情のコントロールが上手だと言えるでしょう。
幸せでいっぱい
愛情や幸福感で満たされている人は、嫉妬する暇がありません。
なぜなら、幸せな気持ちでいっぱいな人には、自分自身や環境などに対して不足感がないからです。
恋愛関係や友達関係がうまくいっていたり、片思いでも苦しみにフォーカスせずトキメキを楽しんでいたり。
相手を信頼している
相手を信頼しているからこそ、嫉妬しない人も存在します。
「もしかして彼氏が浮気してるかも」などと疑心暗鬼になるのは、恋人のことを信頼できていないからに他なりません。
信頼関係が築けている相手となら、お互い嫉妬することはそうないでしょう。
相手の負担になりたくない
嫉妬の感情は、相手に「重い」と思わせる可能性があります。
そのため、嫉妬しない人には、相手の負担になりたくないという心理が働いているんですね。
その根底には、「嫌われたくない」という恐怖心が見え隠れしています。
こういった、ややマイナス思考から、嫉妬しない選択をしているケースもあります。
本当は言いたいことがあるのに本人に言えずにいる人は、自己犠牲的な精神が強いでしょう。
嫉妬しても意味がない
嫉妬しない人の中には、嫉妬しても無意味だということをわかっているタイプの人もいます。
自分とは価値観の違う相手を変えることはできないことを、重々承知しているんですね。
嫉妬したところで現実は変わらない…それなら冷静になろう、といった感じです。
サバサバしているようにも見えますし、達観や諦めにも似た感情だと言えるでしょう。
相手に興味がまったくない
嫉妬しない人の心理として、相手に興味がないことも考えられます。
好意があるうちは嫉妬心が芽生えるものですが、相手への興味関心がなくなると、どんな情報に触れても火が消えるように嫉妬することがなくなってしまうんです。
会話中の対応が適当で、質問もまったくない場合は、興味がなくどうでもいい状態。
逆に言えば、嫉妬するということは相手に興味があるということです。
できれば嫉妬したくない!嫉妬心から解放されるメリット
重く苦しい嫉妬に苛まれると、辛い状況が続いてしまいますよね。
自分の時間を楽しめるようになる
嫉妬心から解放されることで、自分の時間を楽しめるようになります。
相手の価値観や感情を尊重し、いい意味で外に期待することがなくなれば、重かった心がフッと軽くなるのが感じられるでしょう。
「あの人ばっかりどうして…」「羨ましいいいいい」と考えている時間が減るぶん、自分の心を喜ばせることに時間を使うことができるようになります。
自分で自分を満たすことになるため、相手が気にならなくなって、自分軸が確立されていくのも嬉しいメリットです。
相手を困らせることがなくなる
嫉妬は怒りにも近いエネルギー状態のため、相手にも影響を与えてしまうことがあります。
嫉妬に任せて出た言葉は攻撃的になりやすく、ときには傷つけたり怒りを買ったりすることもあるでしょう。
恋愛シーンでたとえるなら、昔の恋人の話題が出たときにモヤモヤしたり無性に気になったりすることなく、「そうだったんだね〜」と過去のこととして楽しく会話できます。
他の異性と親しげにしていても、つい疑心暗鬼になって「その人誰?」と怖いトーンで質問するようなこともないでしょう。
そんなドロドロした嫉妬心から解放されたら、嫉妬心からくる不要なトラブルが減って、相手を困らせることがなくなります。
「相手を信じる」という姿勢によって、より強い絆とともに信頼関係が構築できるでしょう。
幸せな恋愛ができる
嫉妬は相手や環境への依存につながります。
そんな嫉妬心を手放すことができたら、幸せな恋愛ができることも大きなメリットです。
好きだからこその嫉妬心があると、パートナーの何気ない言動に敏感になって、不安になったり焦ったりすることも多いかもしれません。
でも、自分に自信がついて嫉妬することがなくなれば、自然体の姿にますます愛され度が上がるでしょう。
嫉妬しない方法や、嫉妬してしまったときの対処法についてはこちらをチェックしてみてください↓
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嫉妬しない自分になって自然体な恋愛をしよう!
嫉妬してしまう自分を卒業したいなと思ったら、ぜひ本記事で紹介した嫉妬しない人の人物像を参考にしてみてください。
重くてドロドロした嫉妬心を手放すことができたら、波動がグッと軽くなります。
そのため、好きな人との関係だけじゃなく、人間関係までもよくなっていくことが実感できるでしょう。