生きていれば、嬉しいことや楽しいことばかりではなく、辛いことや悲しいこともたくさんありますよね。
どうしようもないように思える出来事に打ちのめされたときも、人生なんとかなる精神があれば、辛い状況をサクッと乗り越えて、その経験を力に変えることができます。
今回の記事では、明るく生きる方法や、人生なんとかなると思える考え方などについてまとめました。
「人生なんとかなる!」と言えるのはなぜ?
「人生なんとかなる」よく聞く言葉ですが…
こう言えるのはズバリ、生きている限りどうにでもなるからです!(当たり前ですね)
命があれば、それだけでOKなんです。
友達が誰1人いなかろうが、恋人に浮気されて捨てられようが、会社をクビになろうが、手持ちの資金がなくなろうが、病気になろうが…
生きていさえすれば、なんだかんだなんとかなっちゃいます。
「もうダメだ…」と絶望的な状況に見舞われたときでも、心の中は変えることができ、それは自分自身で選択するもの。
それならいっそのこと「なんとかなる!」と楽観視することをおすすめします。
人生なんとかなる!明るく生きる7つの方法
ここでは、明るく生きる7つの方法を紹介します。
人生なんとかなる!と楽観的に生きている人にも共通する特徴なので、ぜひ参考にしてみてください。
日常に楽しみを見出す
明るく生きるには、楽しいと思える時間をいかに増やせるかがポイントです。
ただただ目の前の現象に一喜一憂して時間を過ごすのではなく、積極的に楽しさを探していきましょう。
「楽しいことを探すぞ!」と意識するだけでフォーカス先が変わり、楽しいと思えることがどんどん出てきます。
家と職場の往復など、同じルーティンの繰り返しや平凡だと思える毎日の中にも、必ず面白い側面やクスッと笑えることがあるはずです。
日常に楽しみを見出すことができれば、波動がどんどん「楽しい世界」に共鳴しますよ!
嫌なことを減らす
楽しさを見つけるだけじゃなく、自分にとって嫌なことを減らしていくことも重要です。
本当はやりたくないのに仕方なくやっていることはありませんか?
気乗りしない飲み会は、自分のために断りましょう。
苦手な人とも、無理して一緒にいる必要はありません。
人間関係の問題でどうしても避けられない場合は、ストレス対策として「嫌だなぁ」と波動を下げないような工夫をしてみてください。
自分1人で抱え込まず人に頼る
1人で問題や悩みを抱え込まずに人に頼ってみることも、なんとかなる!と明るく生きるために欠かせない手段です。
人は1人では生きていけません。
自分1人で抱えていては、いずれ押しつぶされてしまうでしょう。
精神的にも肉体的にもしんどくなる前に、誰かに相談したりして話を聞いてもらうことが大切です。
過去にとらわれすぎない
人生なんとかなる!と明るく生きるには、過去を手放すことも必要です。
過去にとらわれすぎていると、なかなか前向きになれず、自分の世界を広げるための思い切った行動を起こせなくなってしまいます。
「自分は失敗ばかりだから…」と悲観したところで、過去は過去。
未来は今この瞬間に作られていきます。
それならどんなことを創造したいですか?
未来の不安について考えすぎない
過去にとらわれないことと同じくらい大切なのが、未来の不安について考えすぎないことです。
先のことはわからないからこそ、どうなるか不安になったりすることもありますよね。
でも、「嫌われたらどうしよう」「仕事がなくなったら困る」なんて考えていても、全然楽しくないですよね。
将来を思って心配になるくらいなら、今ここに集中できる掃除や瞑想をして、気持ちをフラットにすることをおすすめします。
どんな自分も受け入れる
人生を明るく生きるには、どんな自分も受け入れることが必要不可欠です。
失敗してしまう自分も、コンプレックスがある自分も、ネガティブになってしまう自分も、ALL OK!
いろんな面があるからこそ、個性的で唯一無二の魅力的な自分。
同じ人は1人も存在せず、過去にも未来にもあなただけです。
自分自身をまるっと愛で包み込むことができたら、クヨクヨすることが減り、周囲の人たちや見える世界にも愛が広がっていくでしょう。
前向きな言葉を多用する
「人生なんとかなる!」と考えて軽やかに生きている人は、前向きな言葉をたくさん口にしています。
ありがとう、嬉しいね、美味しいね、感謝します、大丈夫!
このような心に花が咲くポジティブな言葉は、自分も他人も幸せにします。
気分が落ち込んでなかなか感情を切り替えられないときでも、言葉だけは今すぐに変えることができますよね。
ぜひたくさんプラスの言葉を口に出していきましょう!
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「人生なんとかなる!」と楽観的になれる考え方
「人生なんとかなる!」と楽観的になれる考え方も、ぜひ取り入れてみてください。
完璧じゃなくてもALL OK
完璧じゃなくでもOK!
そう決めるだけで、心が軽くなりませんか?
(実は、存在してるだけでみんな完璧な存在なのですが…)
完璧という制限をかけてしまうと、「自分には無理かも」と挑戦する前から諦めてしまいやすいですが、そんなときは周りを見てください。
完璧じゃなくても自己表現してる人はたくさんいますし、そのことを責める人はいません。
すべてパーフェクトを目指すのは至難の業ですし、多少のミスがあったほうが人間味があって親近感も湧くものです。
ぜひ「適当でもいいよ、楽しもう!」と自分に許可を出してあげてください^^
失敗や挫折は成長のチャンス
生きていれば、恥ずかしくなるようなミスをしたり、立ち直れないくらいの挫折をすることがあります。
そんな失敗や挫折は、自己成長のチャンスです。
何もなければ現状維持ですが、そこに学びや成長はありません。
今辛い状況に置かれているなら、「素敵な未来に進むための過程にすぎない」と考えてみてください。
捉え方ひとつで、ピンチをチャンスに変えられますよ!
心配事はたいてい現実に起こらない
「人生なんとかなる!」と思える考え方として、頭に思いつく心配事はたいてい現実化しないということです。
そこにリアルな感情を伴わせて1日中ず〜っと考えていたらその引き寄せが始まっちゃいますが、引き寄せにはタイムラグがあります。
なので、心配することが次々と実現することはそうそうないんです。
気がかりなことがあっても「大丈夫!どうせ現実にならないし、なんだかんだなんとかなる!」と口に出して、モヤモヤを吹き飛ばしましょう!
ハプニングが起きたほうが面白い
ドラマや漫画、小説、映画の多くは、起承転結があります。
ハプニングがないと、物語は盛り上がりません。
少女漫画だって、簡単にくっついたらつまらないし、ライバル登場や予想外のハプニングが起きたほうが面白いですよね。
挫けてしまう出来事があったときは、人生のストーリーを盛り上げるために自分で設定してきた壁だと考えてみてください。
ちなみに「越えられない壁はない」という言葉がありますが、生まれる前の設計図で自分が越えられない壁を設定すると、この世に生まれることができない…(=だから越えられる壁しかない)んだとか。
生きてる限り可能性は無限大
「この世に生きてる限り可能性は無限大」というマインドは、なんとかなる精神に通ずるものがあります。
明石家さんまさんの座右の銘「生きてるだけで丸儲け」のように、あなたの存在そのものに価値があるんですね。
才能も特技も何もないように思えても、自分だけの個性や価値観、経験というものがあって、他の何にも変えることはできません。
絶望的だと思える状況でも、パラレルワールドが無限にあって、この先大どんでん返しを起こせるポテンシャルを各々秘めています。
本当になんとかなる気がする…!前向きな気持ちになれる偉人の名言
最後に、「人生なんとかなる!」と心から思えるような偉人たちの名言を紹介します。
- 「不安なんて嘘なんだよ。妄想なの」by 斉藤一人
- 「自分があきらめない限り人生のゲームに負けはない」by 本田健
- 「トマトがメロンになろうとするから不安なんです」by 相田みつを
- 「大丈夫だ、心配するな、なんとかなる」by 一休宗純
- 「簡単すぎる人生に、生きる価値などない」by ソクラテス
- 「一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である」by アインシュタイン
偉人の価値観に触れ、なんとかなる精神をインスパイアしてみてください!
なんとかなる思考を身につけて気楽に生きよう!
なんとかなる精神が身につけば、もっと人生を気楽に生きられるようになります。
今は、スマホ1つあればなんでもできる時代です。
それゆえに、ちょっとしたことも気になって神経をすり減らしてしまう人は、多少の鈍感力が必要かもしれません。
開き直ってみることで、ピンチをチャンスに変えることができますよ♪