みなさん、瞑想はされてますか〜^^?
日本でも勤務時間に瞑想を取り入れはじめている企業も多い中、個人レベルで瞑想を習慣にしている人も増えてきましたよね!
瞑想が気になってるけど、やり方がよくわからない…
そんな方のためにこの記事では、飽き性の私でも続けられているおすすめの瞑想法を紹介していきます。
瞑想には嬉しいメリットがたくさんあるので、ぜひ毎日の日課にしてみてください♪
瞑想といっても種類はさまざま!好きな方法でOK◎
突然ですが、私たちの脳はスーパーコンピューターで、日中に入ってきた情報をフル回転させ、寝ている間にも整理したりサーチしたりしています。
「そういえばあれ、どうしようかな」「あのことが思い出せないな」という考えが1回でも浮かべば、脳はそれを自動検索でしはじめます。
いわば、Google検索のタグがたくさん開かれた状態!!!
パソコンと同じで、タブ(思考)が多ければ多いほど、動きも遅くなりますよね^^;
瞑想は、このタブをひとつずつ閉じる作業のようなイメージです。
そのための方法はたくさんあるので、状況や体勢、好みや相性でやり方を変えてみてもいいかもしれません◎
瞑想の効果
瞑想をする際は、基本的に1人でリラックスできるような静かな空間でおこないます。
瞑想の効果は多岐にわたります。
- ストレス軽減
- 集中力・記憶力・生産性アップ
- あふれる想像力
- 感情や精神状態の安定
- シンクロ発生率アップ
- 研ぎ澄まされる直感力
- 幸福度アップ
- 良好な人間関係
- 睡眠の質の向上
- うつ病の緩和
- 仕事やスポーツなどパフォーマンスの向上
- アンチエイジング効果
どんな目的でおこなっても、あらゆる面で嬉しい効果が期待できます。
とっても簡単!おすすめの瞑想法
さっそく、気軽に取り入れることができるおすすめの瞑想を紹介します。
下記の実践方法から、気になったものをぜひ試して習慣にしてみてくださいね^^
今ここを感じる「マインドフルネス瞑想」
あらゆる脳科学の研究で科学的根拠に基づく効果が証明されているマインドフルネスは、今ここに全力集中することで、瞑想法の一つです。
姿勢を整えて「今ここ」に意識を向けるやり方には、さまざまな手段があります。
なかでもおすすめなのは、瞑想の基本となる呼吸に意識を向けるシンプルな方法。
鼻から息を吸って、口(もしくは鼻)から息を吐く…
これを、ゆ~~~っくり、おこないます。
集中するポイントは、下記のとおりです。
- 空気が鼻の中から入ってくる感覚
- 肺やお腹(丹田)が膨らむ感覚
- 空気が楽に出ていく感覚
雑念が浮かんでも、そこにフォーカスせず、呼吸に意識を向けます。
呼吸法はいろいろありますが、ご自身が心地いいやり方がベスト!
何度か続けて、もういいかな?と思ったら、自然呼吸にシフトしても問題ありません◎
動画や音楽を流しながらの「誘導瞑想」
雑念が消えなくて集中力が途切れちゃう…
そんな方におすすめなのが、誘導瞑想!
「息を深〜く吸って… 少し、止めて…
ゆっくりと長く吐いていきます…」
と、誘導されながら意識を集中させる方法です。
おすすめなのは、ゆったりした音楽がバックで流れていて、ゆっくりと話してくれる方の動画です。
自分1人で瞑想するよりも、変な思考が入ってきづらいと個人的に感じています。
マインドフルネスの誘導瞑想はもちろん、YouTubeであらゆる誘導動画があるので、お気に入りの声や話し方、BGMの動画を見つけてみてください♪
運動にもなる「歩行瞑想」
じっとしているのが苦手な人は、マインドフルネスの一つ「歩行瞑想」が向いているかもしれません。
ただただ、歩くことだけに集中する瞑想です。
スタスタと歩かず、五感をフルに働かせながらゆっくり目に歩きます。
右足を上げて…
かかとから地面について…
ぺたりと足の裏をくっつけて…
左足を上げて…
かかとから地面について…
ぺたりと足の裏をくっつけて…
右足つま先に少し力が入りつつ、かかとを地面から離し…
といった感じで、とにかく足元の動きや感覚に集中するイメージ。
足を運ぶときの空気に触れる感覚も感じることで、他の感覚にも敏感になっていきますよ!
瞑想は朝にするべき?それとも寝る前?
瞑想はこの時間に絶対しなきゃダメ!という決まりはありません。
でも、習慣にするにあたっておすすめなのは1日のはじまりや、1日の終わりのタイミング。
ちなみに、朝起きた瞬間のまどろみの中で瞑想しつつ、理想の自分自身を思い描いてイメージに浸ると、引き寄せの法則も働きやすくなります。
そして、寝る前も瞑想するのにもってこいの時間です。
慣れてきたら日常生活においても、別の作業に移る際やちょっとした時間に、5分ほど目を瞑って心を整えるのも◎
頭がクリアになって作業効率も高まっちゃうので、会社での瞑想もおすすめです!
シンプルな呼吸瞑想は椅子に座っても寝ながらでも◎
瞑想するときの姿勢は、呼吸瞑想であれば椅子に座って背筋をまっすぐにして瞑想するのもいいですし、ベッドに入って睡眠の準備万端!なリラックス状態で瞑想に入っても◎
寝落ちする確率が高いので、最高の未来をイメージしながら眠りにつくと気持ちよく朝を迎えられるのでおすすめです!
筋トレと同じで、大事なのは1日数分でもいいから続けること。
最初は5分がとても長く感じますが、トレーニングで30分、1時間とできるようになります^^