「悪い方向に考えてしまう…」
「明るく振る舞いたいのにネガティブ感情が拭えない…」
そんなときってありますよね。
暗い顔をしていては運気が下がる一方で、周りの人を心配させてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、ポジティブになる方法や前向きになれる言葉、ポジティブになることのメリットまで解説します。

ポジティブになる方法10選
さっそくポジティブになる方法を紹介します。
ネガティブな自分を受け入れる
まずは、欠点やコンプレックスを気にする自分も、マイナスに捉えてしまう自分も、まるっと受け入れることが大切です。
嫌なことがあったら「うわっ…」って思うのは生理的反応で、誰しもにあります。
なので、どうか自分のことを責めないでください。
ここでいきなり「わたしってすごい!」「才能の塊だ!」と、無理にポジティブに持っていこうとする必要はありません。
頑張ってきた自分、変わろうとしている自分にいい子いい子するイメージです。
ありのままの自分を受け入れられると、心が軽くなりますよ^^
現実を客観的に見る
自分を受け入れることができたら、現実を客観的に見てみましょう。
ネガティブな出来事を直視するのは辛いかもしれませんが、現状把握は大事なことです。
このとき、感情を挟まないことがポイントです。
「好きな人から連絡がこない」「仕事の量が多い」のように、事実ベースで把握しましょう。
そうすることで、今の自分にできることや対処法を模索することができます。
状況打破することに気持ちが向かえば、ネガティブになっている暇はなくなるはずです。

自分の長所や魅力を紙に書き出す
紙とペンを用意し、自分の長所や魅力を書き出すことも、ポジティブになる方法として効果的です。
全然思い浮かばない…という人は、ネガティブなことからポジティブな要素を見つけてみてください。
「消極的な自分が嫌」
→「慎重に物事を考えられる・落ち着きがある」
物事は表裏一体なので、魅力的な表現は必ずあります。
小さい頃に好きなことや楽しんでいたことを思い出すものいいですね^^
ないものからあるものへ意識が向くことで、心が楽になっていくのを感じられるはず。
ゆっくり時間を取れるときに、ぜひおこなってみてください。
人や物事のいいところ探しをする
ネガティブになるのは、悪い部分や足りない部分に目がいく癖があるからかもしれません。
ここを変えていくために、今日から人や物事のいいところを探すようにしましょう。
「探す」と意図するだけで、今まで気づかなかった部分も見えてくるはずです。
そして、長所やいいなと思う部分があったら、積極的に本人に伝えていってください。
他人に褒め言葉をかけていると、自分も人から褒められるようになります。

規則正しい生活を送る
不規則な生活が続くと、精神的に不安定になりやすいです。
生活習慣が乱れているなら、規則正しい生活を送れるよう見直してみてください。
十分な睡眠時間、栄養のある食事、偏食の改善などなど。
睡眠不足だと判断力が低下して、イライラしたり悲観的になったりしがちです。
食べ過ぎ飲み過ぎにも注意し、健康的な生活を送ることで、心にゆとりが生まれて楽観思考が芽生えます。
時間を管理しやすくなるため、気持ちも自然と明るくなるでしょう。
心地よいペースで体を動かす
サクッとポジティブになる方法として、運動することもおすすめです。
ネガティブになっているときは、思考がぐるぐると脳みその中を埋め尽くしています。
伸び伸びと体を動かすことで、その思考をSTOPさせちゃいましょう!
激しいスポーツをする必要はなく、朝の散歩やヨガ、お風呂上がりのストレッチなど、簡単にできるものでOKです。
心地よさベースで、心も体もリフレッシュしましょう!


意識的に口角を上げる
今すぐできる簡単かつ効果絶大な方法が、口角を上げることです。
笑顔を作ると、気持ちもあとからついてくることがさまざまな研究でわかっています。
心から笑えなくても大丈夫です。
嬉しいことや楽しいことがなくても、辛い気持ちのままだったとしても、口角をキュッと上げるだけなら難しくないですよね。
騙されたと思って、口角上げを習慣にしてみてください。
マスクをつけているときは、常にニコッとするのもいいですね^^
気分が高まる音楽を聴く
音楽のパワーを借りることで、ポジティブになることができます。
- テンションが高い音楽
- 元気をもらえる歌詞の曲
- 好きな作品のテーマソング
- お気に入りアーティストの歌
- 鳥の声や波など波動の高い音
頭を揺らしたりビートを刻んだり、リズムに乗りたくなってくるかもしれません。
ポジティブになりたいとき用のプレイリストを作っておきましょう!
ポジティブな人と一緒に過ごすようにする
人は環境に左右される生き物です。
ポジティブな人と一緒に過ごすことで、ポジティブな人の言動や考え方がインスパイアされていきます。
身近にいつも明るくて笑顔を絶やさない人がいたら、積極的に交流してみましょう。
ポジティブな人の物事の解釈など、気づきもたくさん得られるはずです。
感謝ノートを書くことを習慣にする
ポジティブになるには、感謝ノートがおすすめです。
お気に入りのペンとノートを用意して、1日の終わりに「今日あった感謝できること」を箇条書きで書いていきます。
もちろん感謝ノートはいつ書いても、思いついたときに書くのでもOKです。
感謝できることがない…と思えても、実はたくさんあるんです。
毎日続けることで、日常生活の中で「ありがたいなぁ」と感じる瞬間が増え、ポジティブになるだけじゃなく幸福度も高まっていく効果大!
こちらもCHECK
-
-
引き寄せ効果アリ!幸せになる「感謝ノート」の書き方を徹底解説!
続きを見る
ビバ☆ポジティブ!前向きになれるおすすめの言葉
前向きになれる言葉たちを厳選紹介します。
- 失敗は成功のもと(ことわざ)
- 雨が降らなければ虹はかからない(ハワイのことわざ)
- 今日が残りの人生で、一番若い日(小池一夫)
- しあわせはいつもじぶんのこころがきめる(相田みつを)
- 食って、寝て、嫌なことは忘れることが一番(田中角栄)
- 何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです(オードリー・ヘップバーン)
- 壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている(イチロー)
投げやりになりそうなとき、生きる意味を見失いそうなとき、暗闇から脱出したいとき…
ぜひこのフレーズをぜひ思い出してみてください。
ポジティブになるメリット
ポジティブになる嬉しい効果はたくさんあります。
嫌な気持ちを引きずらないで済む
ポジティブになるメリットは、気持ちの切り替えが早くなり、嫌な感情を引きずらなくなることです。
ネガティブ感情に飲み込まれて気分も落ちた状態のままだと、引き寄せの法則が働いて、同じ感情になるような出来事を呼び寄せてしまいます。
明るい気持ちになることを自分自身で選択できるようになれば、負のループをバッサリ断ち切ることができちゃうんです。
気持ちは落ちたら、あとは上がるしかありません。
元気になる(元の気に戻る)まで、早いか遅いかの違いだけで、早めのほうが精神的にも肉体的にも良いことばかりですね◎
やる気やモチベーションが高まる
前向きな感情になると、自然とやる気やモチベが高まります。
すると行動力UPにもつながるため、自分の経験が増え、可能性がどんどん広がるんですね。
人目を気にしたり、性格的なものだと思い込んで変われなかったりしていたなら、ポジティブになることでこれまで眠っていた能力や強み、スキルが開花するかもしれません。
失敗を気にせず行動することで、必然的に成功体験も積み上がり、自信にもつながります。
人生が楽しくなって自分も輝く
ポジティブシンキングの最大のメリットは、人生が楽しくなることです。
ちょっとしたことでも楽しめるようになると、瞳も心も、見える世界もキラキラと輝いてきます。
明るい気分になれば自然と笑顔になりますよね^^
笑顔が増えれば、まとう空気がやわらかくなって好印象に映るため、人間関係もどんどん豊かなものになっていくでしょう。
今まで気にしちゃうようなネガティブなことにも、反応しなくなる自分になれるはず!
ポジティブマインドは身につけられる!
思考スタイルは、一夕一朝で変えられるものではなく、日々の積み重ねで少しずつ変化していくものです。
そして、忘れてはいけないことがあります。
プラス思考はもちろんのこと、ネガティブもいろんな気づきを与えてくれる大切な考え方です。
どんな感情もまるごと受け入れて、自分に優しくしていただければと思います^^
