復縁するためのノウハウをネットで漁ると、どこでも出てくる「冷却期間」。
冷却期間を置くことで、その後関係がいい方向に発展する傾向にあります。
実際、わたしも引き寄せの法則を知った上で、しっかりと冷却期間を設けて復縁することができました。
今回の記事では、復縁するために冷却期間が必要な理由や、冷却期間の目安についてまとめました。
復縁の際に冷却期間を設けたほうがいい理由
まず最初に、冷却期間が必要な理由を解説します。
これを頭に入れておくだけでも、辛い冷却期間を楽に捉えることができます。
相手に寂しいと思ってもらうため
彼に寂しいと思わせるために、一定の冷却期間を置く必要性があります。
基本的に、お付き合いしている間は、定期的に連絡したりデートしたりしていましたよね。
それほど生活の中に溶け込んでいた彼女との別れは、確実に寂しさを生みます。
冷却期間を置くことで、より寂しさの感情が強固になるんです。
追いかけられると逃げたくなるのが人間心理だから
昔懐かしの鬼ごっこのごとく…
追いかけられたら、反射的に逃げたくなるのが人間のサガかもしれません。
とくに男性は、獲物(動くもの)を自分の手で捕らえたいという狩猟本能が備わっているので、追いかけられるよりも追いかけたいんです。
別れたあとも連絡頻度が変わらないどころか、復縁したいですアピールをしてしまったりすると、「追いかけられてる!」と感じさせ、距離を取られてしまう可能性があるので要注意!
自分自身の改善点を見直して魅力的になるため
冷却期間中は、自分磨きをする絶好のチャンス!
別れの原因を紐解いて改善できるところを直し、より魅力的な女性になるための大切な期間です。
少ししか時間を置かずに会っても、彼にはあなたの変化やそのための努力が伝わりません。
ある程度の期間を置くからこそ、「会わない間になんかいい女になってる」と思わせることができますよ!
【男性心理】冷却期間中の彼の気持ちは?
復縁後、連絡をとらない間の彼の気持ちが気になりますよね。
冷却期間中には、次のような男性心理が考えられます。
別れてスッキリしている
はじめのうちは、別れたことによる解放感でスッキリする男性もいます。
束縛しがちな彼女と付き合っていた男性なんかはとくに、自由になれた喜びを噛み締めていることでしょう。
独り身を満喫しよう、友達と遊びまくろう、と独り身を楽しみたい気持ちでいっぱいです。
寂しいと思う
これまでずっと連絡を取り合ってきた女性とのやりとりが一切なくなるとなると、寂しさを覚えるのが自然です。
心にぽっかり穴が空いたような、そんな虚無感に襲われる男性も少なくありません。
冷却期間を置かず別れてからも普通に連絡を取り合っていたら、そこまで寂しいと思ってもらえることはないでしょう。
後悔している
冷却期間中の彼の気持ちとして、後悔の念も挙げられます。
連絡を取り合うことや、会うことがない日々が続くと、男性側が「元気してるかな?」と思う瞬間があるんです。
付き合っていた頃の楽しかった日々を思い出し、「別れなきゃよかったかも…」と思ってもらえるかもしれません。
タイミングが重なれば、「復縁したい」とまで思ってもらえるケースも。
復縁するための冷却期間の目安期間は?
冷却期間っていったいどのくらい置けばいいの?と疑問に思いますよね。
まずは1ヶ月程度
冷却期間を設けると決めたら、短くても1ヶ月は連絡を断つことをおすすめします。
数日〜1週間程度では冷却期間と言えません。
2〜3週間でも少し足りないかな?という感覚があります。
それに、下手に行動を起こして、復縁の可能性を下げてしまってはもったいないですよね。
連絡したくてウズウズしても、まずは我慢して1ヶ月置いてみてください。
平均的な3ヶ月程度
しっかり冷却期間を置きたいなら、3ヶ月程度が目安です。
どんな別れ方でも、3ヶ月も経てばいい意味でお互い冷静になってきている頃です。
1ヶ月の冷却期間に耐えたなら、きっと3ヶ月も乗り越えられるはず。
焦らず、むしろこの期間を「最高の復縁効果が期待できる!」とワクワクしながら過ごせたら完璧です!
少し長めの半年程度
別れの原因や2人の環境など、場合によっては、半年くらいでもいいかもしれません。
激しい喧嘩別れなんかは、これくらい時間を置けば安心です。
また、会っていたのが月1ペースの遠距離恋愛であれば、半年でも長すぎることはないでしょう。
半年間あれば、自分磨きによる変化も大きくなります。
期間は関係なく相手の誕生日まで
「○ヶ月連絡しない!」と設定せずに、相手の誕生日までと決めてしまうのもアリです。
誕生日のお祝いLINEは、自然に連絡できるチャンスです。
復縁のきっかけ作りにももってこいなので、このタイミングは一つの目安として押さえておきましょう。
復縁するための冷却期間中に連絡がきた場合は?
冷却期間を設けるぞ!と決意したのに、向こうから連絡がくるというハプニング(?)が発生する可能性もゼロではありません。
万が一のときの対処法を紹介します。
平常心を保って冷静に対応する
彼から連絡がきたら、嬉しすぎて舞い上がりそうになりますよね。
でも、そこをグッとこらえてほしいです。
好意を全面的に出すと、「まだ俺のこと好きなんだな」と安心感を与え、狩猟本能を刺激することができなくなってしまいます。
復縁成功率を高めるためにも、友達のようなテンションで、ほどよい距離感で対応しましょう。
内容次第ではキッパリ断る
元カノだからということで、都合のいいお願い事をされた場合は、きっぱり断りましょう。
たとえば体の関係を求められて、そのお誘いにノコノコ乗ってしまっては復縁率激減です。
ちゃんと彼氏彼女の関係性になるまで、都合のいい付き合いをしてはいけません。
また、別れて1ヶ月も満たないうちに、寂しさを埋めたいだけの連絡がきたときも同様です。
彼を焦らすことになっても、場合によっては強い心を持って断る勇気も必要です。
復縁の冷却期間は人それぞれ!最適なタイミングで再び結ばれることを信じよう!
復縁するまでの冷却期間は人によって差があります。
先の見えない状態に、不安になることもたくさんありますよね…
ここで朗報をお伝えすると、一度恋愛関係になった相手となら、再び恋人同士になれる可能性は意外と高いんです。
復縁してから結婚までトントン拍子に発展するケースもあります。
より理想的なカップルになるためにも、冷却期間を乗り越えましょう!